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日記のような、雑記のような。とにかく好き勝手に使ってます。
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病床からこんにちは。ぬめらです。風邪です。つらかった。
治りかけなので気持ちだけは元気。



と、言うわけで液晶タブレットの話です。
今回買ったのは、「Cintiq companion2 (128GB)」です。


いやーたっっっっかかったですね!たっっっっかい買い物しました!!しちゃいましたよ!!!うひょーい!(なげやり)
もっと手頃なのもあったんですけどね、夢とロマンを追うとこうなっちゃいますよね。いつか破滅をもたらしそう。ロマンと心中できるなら本望です(?)


えー、とりあえず順を追って話を分けると、
1 購入するまで
2 導入するまで
3 使ってみて

の三本です!さーて来週も見てくださいね~ジャンケンポン!うふふふふふ~



………はい。



※アホみたいなテンションで書いてたら思いのほか長くなったうえ、なかなかヘンな文章になったので分けます。
※あと、そういえば液タブにまつわるらくがきしてたなーってことで貼っときます。
※ほぼほぼこの続きの要約です。

 1

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1 購入するまで


液タブを買うこと自体はずーーーっと昔からの憧れだったので迷いはなかったんですけど、どんな液タブを買うかは前から(お金もないのに)悩んでました。
最近はワコムの純正液タブも10万切るものも出てきて凄いなぁかがくのしんぽだなあ、とか、でかい液タブは値段もビッグだなあ、とか思ってたんですけど、なんと最近液タブ自体がいわゆるタブレットとして機能する液タブが出たって言うじゃないですか。気になる、と調べたのがCintiq companion2との出会いでした。
あ、ちなみにこれ「シンティック コンパニオン2」と読みます。自分は最初は読めませんでした!(じまんげ)


「液タブだけで絵が描けるとか…カッコいい!!ロマンぢゃん!!!」とノータリン丸出しで惹かれ、それでも散々迷った末に購入を決意。
自分が買ったのはコンちゃん(愛称)シリーズの中でも上から三番目(下から二番目)のHDD要領が128GBでメモリが8GBだったかな?のバージョンだったんですけど、これを選んだ理由がふたつ。
ひとつは一番下のグレードだと付属品がショボいから。スタンドも携帯カバーも付いてこないんですよね。もうひとつは一番下だとタブレット状態でのフォトショ使用やイラストでのレイヤー多用時の負荷が心配だったから。
…まあどっちも今のところ杞憂に終わってますけど。



2 導入するまで


とまあ、そんなこんなで購入したわけですが、問題がひとつ。


!!!配線の類いを全然知らない!!!


というわけで店員さんにまるっとご指導願って、自宅のPCの端子接続部分の写メ撮ったりしてお店と自宅を行ったり来たり(片道約一時間電車込み)して変換端子その他を揃えた結果!


!!!NO INPUT!!!


結論から言うと店員さんが間違えちゃったわけですね。
液タブのコードってUSBコードとHTMLコードの2本がある訳ですが、店員さんが言うには、USBはPC本体に、HTMLはモニターにつければいいということだったのでその通りにいろいろ購入しました。


本体にUSBは当然挿せたけれども、モニターはDVI端子とD-sub端子だけでHTMLは挿せなかったので…えーとなんだっけ…
…HTML-DVIコード変換端子を買って、DVIコードを買って、でももともとモニタのDVI端子はPC本体と繋がってたからとなりのD-SUB端子に繋ぎなおすためにDVI-D-sub変換端子を買って、D-subコードを買って…本体とモニターの配線をいじくる為の机の移動のために机上の棚を整理して…モニタとPCの距離の関係でコードが届かないからわざわざちょっと良いUSB延長コードを買いに行って…ついでに年末年始できなかった大掃除もして…コンちゃん側のセットアップも済ませて…windows10に更新もしてみて、外付けDVDドライバも買ってリカバリディスクなんてものも作ってみて…さあ夢の液タブだって時にノーインプットですよ!あーもうヨ○バシ店員!ゆるさん!ワイのロマンを!


と、まあなんやかんやありつつも、後日店員さんにレシート見せて事情を説明したらあっさり交換&換ポイントしてくださいました。ありがとうヨド○シ。またお世話になります(変わり身の早さ)
実際はUSBコードもHDMIコードも両方PC本体に挿すのが正解だったんですね。ちゃんと調べたらそれっぽいことが出てきました。ちゃんと自分で調べないとダメですね。反省。
自分の場合は本体にHDMI端子がなく、DisplayPort端子ならあったのでその変換端子ひとつを交換してもらって再挑戦。無事繋がりました。



3 使ってみて


楽しい。楽しい。すんごい楽しい。アナログ感覚に近い、というより、こちらがデジタルに一歩近づいた感じです。
すんごい楽しい。ちょう楽しい。


自分でネットで調べた前評判としては、”表面と液晶画面にガラスが一枚隔てている感じが気になる”というのを聞いていたんですけど、そんなの全く気になりません。だって今までの板タブは隔たってるってレベルじゃないですもん。板タブよりかなり直感的に線が引けるようになりました。楽しい。
ちなみに他の前評判だと、”ペンを持つ手が邪魔で画面見えない、透けて欲しい”っていうのもありました。「おいおいデジタル慣れ太郎さんめ、そんなことある訳ないだろ」とか思ってましたが確かにたまに邪魔になることがありました。先人は割と正しい。


熱は…現在冬なのであったかいのがむしろありがたいレベルです。結構末端冷え性っぽいところがあるので。夏はどうなるんでしょうか、といっても熱くて描いてられない、ってことにはならないとは思います。その程度の発熱です。
発熱といえばちょーっとファンの音がしますね、ふぶふーん、みたいな。ほとんど気になりません。


画面の滑り具合、というかペンの引っかかり具合、ですが、どうやらワコム公式さんが保護シートを追加で貼らないで最高のコンディションになるよう調整してくださってるらしく、実際いじってみて貼らないほうが程よい引っかかりで描きやすかったんですが、描いて数日で早速画面真ん中に傷を付けてしまった(探すと見つかる程度)ので、怖くなってミヤビックスの光沢の方の保護シートを貼って使ってます。ちょっと滑りますが、そういうもんだと思って使えば何てことないです。あ、手が引っかかるので手袋はしてます。これないと描きにくいでしょうね。


あと、個人的にプロペンなる謎のふっといペンの取り回しが気になってたんですが、今のところ使ってみて何の不満もないです。ゴムのグリップ感がいい感じ。個人的にはもうちょい細いペンが好みなのでどうしてもとなれば別売りのペンを買おうかと思ってます。
それにしてもなんなんでしょうねこのネーミングは。「プロ仕様だよ(しょせんアマチュア向け)」、「プロ(って言っておけば喜ぶでしょ?)ペン」みたいな勘繰りをしてしまいます(うがちすぎ)


だいたいこんな感じでしょうか。他にもコンちゃん(愛称)にはマイクやらスピーカーやら、一般的なタブレットらしい機能が付いてますので、意外と遊べそうな感じです。
これまでの初代板タブちゃんにはおよそ8年苦楽を共にしてきたので、8年たって代替わりした暁にはスケブ代わりにあっちこっち持っていって遊んでもいいでしょうね~それまでバッテリー生きてるかな~(他人事)


そういえばバッテリー容量、というか連続稼働時間は公式では非公開ですけど、実際問題自分の端末では3時間30分ぐらいですね。
どうやらこれ、電源のある場所での活動が前提で、バッテリー機能はあくまでついで、みたいな扱いのようですね。確かに自然一杯お山のてっぺんでデジタル絵がっつり描く、なんてことしませんもんね。…やってはみたいけど。
なんていったところで、当分はPCと繋げて通常の液タブとしてしか使う予定ありませんけどね。



こんなもんでしょうか。長すぎ。
液タブ気になってるけど、○○はどんな感じなのだろうかなーなんて方がいたら、ついったなりここなりで質問してくださればお答えしますので、「神絵師には畏れ多いし恥ずかしくて聞けないけどぬめらは割とどうでもいいから聞ける」って方はお気軽にどうぞ!(すがすがしいえがお)


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